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ハワイ料理からフレンチ・イタリアンまで!「ハワイの高級レストラン」20選

ハワイには、ローカルが普段着で訪れるような庶民的なレストランが多いですが、中には、特別な夜に出かけたい、高級なレストランもあります。旅行でハワイを訪れたら、ちょっとおしゃれをして、一日くらいそんな高級レストランを訪れてみてはいかがでしょうか。日本にもひけを取らない、おいしさが自慢の高級レストランを20軒ピックアップしました。

高級レストランを訪れる際の注意点

高級なレストランは、予め予約をしておくのが基本です。ここに挙げるレストランは観光客だけでなくローカルにも人気の店が多いため、予約無しでは入れない可能性が高いところばかりです。誕生日や記念日などのお祝いで訪れるのなら、予約時にその旨を伝えておくと、特別なサービスをしてくれるかもしれません。

また、高級レストランは、ハワイであっても、ドレスコードを設けていることがほとんど。ビーチサンダルやタンクトップのようなラフな格好ではなく、男性なら襟付きのシャツというように、南国であってもきちんとした洋服で訪れるのがマナーでしょう。予約時に、ドレスコードについても確認をしておくと安心です。

高級ハワイアンキュイジーヌレストラン

ハワイはアメリカ本土やアジア各国などの中間地点に位置するため、さまざまなカルチャーがミックスしている場所です。それは料理においても同じ。世界各国の料理スタイルを取り入れながら、ハワイ産の食材を使用したオリジナルの食文化がはぐくまれています。そんなハワイアンキュイジーヌ(パシフィックリムと呼ばれることもあります)をいただけるレストランをご紹介します。

アラン ウォンズ ホノルル(Alan Wong’s Honolulu)

ハワイアンキュイジーヌ界の重鎮と言えるのが、アラン・ウォン氏。日本人の母のもと、日本の伝統的な和食を食べて育ったという彼は、日本料理の技や食材も巧みに使いながら、独自の料理を作り続けています。和食のテイストが随所に活かされているため、日本人にも親しみやすい料理が多くあります。

ロイズ(Roy’s)

アラン・ウォン氏と共に、ハワイ料理界をリードするのが、ロイ・ヤマグチ氏。彼もまた日本人の母親を持ち、父も日系人という、日本人の血が流れている日系人シェフです。ワイキキのほか、コオリナ、ハワイカイ、さらにハワイ島、マウイ島にも店舗を展開しています。

シェフ・マブロ(Chef Mavro)

ハワイの高級料理レストランというと必ず名前が挙がるのが、シェフマブロ。シェフのマブロ氏はフランス生まれで、フランスの料理店で経験を積み、ハワイへやってきた人物です。フランス料理の技をハワイ流にアレンジした料理を楽しめます。数々のグルメ賞を受賞しています。

ビーチハウス・アット・ザ・モアナ(Beachhouse at the Moana)

伝統あるワイキキのホテル「モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ」のファインダイニング。ハワイで採れた魚介類や野菜などの食材を使った、コンテンポラリーキュイジーヌを提供しています。シックな雰囲気の中、ボリューム満点のステーキからフレッシュな魚介のメニューまで楽しめます。

マリポサ(Mariposa)

アラモアナセンターにある高級デパート「ニーマンマーカス」内のレストランが、マリポサ。ハワイ産食材を使いながら、世界各国の食文化を融合したパシフィックキュイジーヌが楽しめます。アラモアナパークとアラモアナビーチが目の前に広がるため、美しい景色も食事を美味しく感じさせるエッセンスになっています。

ハワイの高級フレンチレストラン

ハワイでフランス料理といっても、あまりピンとこない方がいるかもしれませんが、有名なフレンチレストランもあります。

ヴィンテージケーブ・ホノルル(Vintage Cave Honolulu)

ハワイでは数少ない、会員制のレストランがヴィンテージケーブ。アラモアナセンターにあるものの、店の入口は地下の目立たない場所にあり、まさに隠れ家レストランです。店内には高級な絵画や美術品が飾られており、世界中の富豪や大企業のオーナーなどがここでひとときを過ごすのだとか。

ミッシェルズ(Michel’s)

ハワイの中でも老舗のフレンチレストランとして根強く人気なのが、ミッシェルズ。カピオラニ公園の近くにあり、ビーチがすぐ目の前という絶好のロケーションも魅力です。夕陽がきれいに見える場所のため、訪れるのならサンセット前の早めの時間に予約をしておくのがおすすめです。

ラ・メール(La Mer)

ハワイの中でも格式あるホテル「ハレクラニ」で、特別な存在感を放っているフレンチレストランです。数々のグルメ賞を受賞しており、エレガントな雰囲気であふれるファインダイニング。8歳未満の子どもは利用できないと規定されているように、真の大人のためのレストランと言えるでしょう。

53バイザシー(53 by the sea)

タカミブライダルのウェディング施設に併設されているレストラン。窓のすぐむこうに青い海が広がり、遠くにはワイキキのビル群やダイヤモンドヘッドが望めます。レストランの重厚な扉を開けると、目の前にはシャンデリアやゴージャスな階段があり、女性ならうっとりするような雰囲気に包まれています。ワイキキの夜景も格別。

ハワイの高級イタリアンレストラン

ハワイにある高級イタリアンレストランは、日本人シェフがいるお店がラインナップ。

アランチーノ・アット・ザ・カハラ(Arancino at the Kahala)

日本人にも人気の高いイタリアンレストラン「アランチーノ」がプロデュースしたハイエンドなレストラン。豪邸が建ち並ぶ高級住宅地に佇むザ・カハラ・ホテル&リゾート内にあります。一皿一皿が美しくデコレーションされており、優雅で特別な食事を楽しめるはずです。

タオルミーナ(Taormina)

ワイキキ・ビーチ・ウォークにあるイタリアンレストラン。イタリア料理の中でも、ハーブやオリーブオイルを中心に使うシチリア料理がベース。肉料理も魚介料理も、日本人シェフが仕上げる数々のメニューを楽しめます。

ハワイの高級ステーキレストラン

アメリカを代表する料理といえば、ステーキ。日本ではなかなか味わえないような、ボリューム満点のジューシーなステーキを堪能できる専門店をご紹介します。

ストリップステーキ・ワイキキ(Stripsteak Waikiki)

アメリカでミシュランの星を獲得しているのが、ストリップステーキ。全米で多くの店を展開していますが、2017年、ついにハワイにも進出しました。ミシュランのスターレストランの味をハワイで楽しめるとあって、早くもグルメたちから注目を集めています。

ハイズ(Hy’s)

ハワイで40年以上の歴史があるステーキレストラン、ハイズ。ヨーロッパに訪れたと錯覚しそうな、クラシカルで重厚な店内は、非日常の空間。ハワイ産のキアヴェという木を使って焼き上げられるステーキは、薫り高くやわらかくてジューシー。アメリカで最高級格付けされたプライムビーフを使用しています。

ルースズクリス・ステーキハウス(Ruth’s Chris Steak House)

ハワイのローカルの間で、ステーキレストランの人気をハイズと二分するのが、このルースズクリス。ハイズと同様に、USDA(米国農務省)認定の最高級プライムビーフを独自に熟成しています。Tボーンステーキ、リブアイ、フィレなど、お好みの部位を存分に楽しめます。

ハワイの高級中華レストラン

ハワイには中国人も多く暮らしているため、チャイニーズレストランも多数あります。その中で、特に高級なレストランといえば、ここで紹介するヤウアチャです。

ヤウアチャ(Yauatcha)

ヤウアチャは、ロンドンにある同店がミシュランの星を獲得したという、中華の星付きレストランで、2017年にインターナショナル マーケット プレイスに開店しました。伝統的な中国料理レストランとは一線を画し、店内のデザインやインテリアはモダンで、おしゃれな空間。広東風点心やバラエティ豊かなお茶などが用意されています。

ハワイの高級和食レストラン

日本と遜色がないどころか、日本以上の味を提供してくれる、日本食レストランがハワイには多くあります。寿司から鉄板焼きまで、格別の味を堪能できるレストランを5つピックアップしました。

すし匠

ザ・リッツ・カールトン・ワイキキビーチ内に誕生した高級寿司店。東京、四谷にあったすし匠の親方が、ハワイに進出してオープンさせた店です。四谷の店は、グルメとして知られるアンジャッシュの渡部建さんもたびたびブログで紹介しています。メニューはおまかせのみで、一人前$300。

〇鮨(まる鮨)

札幌、すすきのでミシュランの1つ星を獲得した名店「〇鮨」の大将が、すすきのの店は息子に譲り、自分はハワイへ移住して開店したという店。日本から週に何度も仕入れるというネタは、新鮮そのもの。ミシュランが認めた寿司をハワイで味わうことができます。一人前$200~250ほど。

鮨 銀座 おのでら

名前の通り、銀座にある店でハワイへ進出してきたのが、「おのでら」。2013年にハワイのカパフル通りに開店してから、今もグルメが足しげく通っている人気店です。メニューは握り10貫のほか、おつまみ、焼き物、茶碗蒸しなどが提供されるおまかせで、一人前$250。

鉄板焼 銀座おのでら

鮨のおのでらと同グループで、高級鉄板焼きをいただける店もあります。最高級の肉、魚介類、野菜にこだわり、丁寧に鉄板の上で調理されてサーブされます。一人前$160からあり、最も高いコースは$300。

燦鳥(サントリー)

店内は和食、寿司カウンター、鉄板焼きの3つのエリアからなり、本格的な寿司から鉄板焼きなど食べたいメニューにあわせて、着席することができます。ロイヤルハワイアンセンター内と便利な場所にあるため、日本人観光客も多く訪れています。日本食が恋しくなったときに立ち寄れるレストランでしょう。上述の4つの和食レストランに比べると、価格は低めに設定されています。

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