ハワイは、アメリカ国内で唯一カカオが栽培されている場所です。オアフ島ノースショアなどで育った希少なカカオを使って、メイドインハワイのチョコレートが小さな工房などで作られています。丁寧に作られた味は、とても上品で美味しく、ハワイ土産にも大人気です。ハワイで作られている、おすすめのチョコレートブランドをご紹介します。
1. マリエカイ・チョコレート(ワイキキ)
2. マノア・チョコレート(ワイキキ・カイルア)
3. マドレ・チョコレート(ファーマーズマーケット)
4. ロノハナ・エステート・チョコレート(カカアコ)
5. ワイアルア・エステート・チョコレート(ワイアルア)
6. ホノルル・チョコレート・カンパニー(ワイキキ)
7. カイルアキャンディカンパニー(ハワイ島)
8. チョコ・レア(マノア)
9. ハワイアン・クラウン(ワイキキ)
10. オリジナル・ハワイアン・チョコレート(ハワイ島)
1. マリエカイ・チョコレートMalie Kai Chocolate
ノースショアのワイアルア産カカオを使用しているのが、「マリエカイ・チョコレート」。審査の厳しいオーガニックカカオを手積みで収穫しており、深みのある上品な味わい。ダーク、ミルクなどの定番のほか、コナ・エスプレッソ・ダーク、コナ・カプチーノ・ミルクなど、8種類ほどのフレーバーがラインナップ。
また、スーパーフードとしても知られ、カカオ豆から作られるカカオニブ入りのチョコレートも人気。さらに期間限定のフレーバー、トリュフチョコレート、キャラメルなどもあります。おしゃれでシンプルなパッケージのため、贈り物としても喜ばれています。ワイキキのロイヤルハワイアンセンターにブティックがあるため、買い物にも便利です。
マリエカイ・チョコレート
ロイヤルハワイアンセンター1F
https://www.maliekai.com/
2.マノア・チョコレート Manoa Chocolate
「Bean to Bar(カカオ豆からチョコレートバーへ)」をコンセプトに、おしゃれなビーチタウン、カイルアの街で誕生した「マノア・チョコレート」。ハワイ島やオアフ島などハワイ産のカカオを使い、メイドインハワイを代表するチョコレートのひとつです。
これまではカイルアにまで行かないと購入できませんでしたが、ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチリゾート&スパの1Fにも店舗がオープン。ワイキキで気軽にチョコレートを購入することが可能になりました。
一番人気のブレックファスト・バーやミルク、ダークのほか、ハワイ産シーソルトを使ったチョコレート、マウイ島のラベンダー農園「アリイ・クラ」のラベンダーを使ったチョコレートなどもあります。すべてにカカオ含有量を記載しているのも特徴。
カイルア店では、チョコレート作り体験もできる工場見学ツアーも開催され、こちらも人気です。
マノア・チョコレート
315 Uluniu St Suite 203, Kailua, HI 96734(カイルア店)
ハイアット・リージェンシー・ワイキキ1F(ワイキキ店)
https://manoachocolate.com/pages/nihongo
3.マドレ・チョコレート Madre Chocolate
カラフルなパッケージが目印の「マドレ・チョコレート」は、オアフ島カイルアで誕生。オアフ島やハワイ島、マウイ島、カウアイ島などで栽培されたカカオを使用し、丁寧に手作りで作られています。
リリコイ(パッションフルーツ)、コナコーヒー、ココナッツミルクなどハワイらしいフレーバーがたくさん。オアフ島ダウンタウンに店舗がありましたが、現在は閉店となっています。2018年12月には、KCCファーマーズマーケットに再び出店することが決まったとSNSで報告されています。
マドレ・チョコレート
http://madrechocolate.com
4.ロノハナ・エステート・チョコレート Lonohana Estate Chocolate
オアフ島ノースショアにあるロノハナ・エステートでカカオを栽培し、チョコレート作りまで一貫して行っているのが「ロノハナ・エステート・チョコレート」。カカオ以外の、マカダミアナッツ、フルーツなど材料も100%ハワイ産にこだわり、ホノルルで作られています。
2017年にはカカアコの複合施設「SALT」にブティックをオープン。試食しながらチョコレート選びができます。チョコレートバーには、ハワイの島のシルエットがデザインされていて、お土産としてもピッタリです。
ロノハナ・エステート・チョコレート
344 Coral Street, #104A Honolulu, HI 96813(カカアコSALT)
http://lonohana.com/
5.ワイアルア・エステート・チョコレート Waialua Estate Chocolate
オアフ島ノースショアにあるワイアルア農園。ここではコーヒーとカカオ豆の栽培が行われており、自社農園のカカオを100%使ったチョコレートが「ワイアルア・エステート・チョコレート」です。
フレーバーは、エクストラダーク、ミルク、セミスウィート(カカオニブ入り)の3種類のみ。同じ農園で栽培されている、ワイアルアコーヒーと一緒にいただくと絶品。ノースショアのドライブでぜひよりたいおススメスポットです。
ワイアルア・エステート・チョコレート
64-1551 Kamehameha Highway Wahiawa, Hawaii 96786
http://www.waialuaestate.com/
6.ホノルル・チョコレート・カンパニー Honolulu Chocolate
シェラトン・ワイキキ1Fに店舗を構える「ホノルル・チョコレート・カンパニー」は、防腐剤などを添加せず手作りのチョコレートを提供するショップ。ショーケースにはさまざまなチョコレートがずらりとディスプレイされ、マカダミアナッツはもちろんクッキーやポップコーンなども販売されています。
ホノルル・チョコレート・カンパニー
シェラトン・ワイキキ1F
https://www.facebook.com/Honolulu-Chocolate-Company-287419266095/
7.カイルアキャンディカンパニー Kailua Candy Company
ハワイで1977年に誕生し、40年以上の歴史がある老舗ブランド「カイルアキャンディカンパニー」。上質の材料を使い、手作りでチョコレートを作り続け、ハワイ島カイルア・コナにある店舗に訪れれば、チョコレート作りの様子も見たり、テイスティングさせてもらったりできます。
定番人気は、ハワイで守り神と言われるホヌ(ウミガメ)をイメージしたマカデミアナッツチョコレート。このほか、コナコーヒーを組み合わせたチョコレートなども揃っています。
カイルアキャンディカンパニー
73-5612 Kauhola St, Kailua-Kona, Island of Hawaii, HI 96740
https://kailuacandy.com/
8.チョコ・レア Choco Lea
ワイキキから車で15分ほど、ハワイ大学も近いマノア地区に、一軒家の小さな店舗を構えているのが「チョコ・レア」。かわいらしい一口サイズのトリュフチョコレートに特化して生産。
ウェスティン・モアナサーフライダーやグランドワイレアといった一流ホテルのほか、高級デパートのニーマン・マーカスにも商品をおろしています。ハワイに生息する鳥をモチーフにデザインされたパッケージもキュートで、女性に特におすすめ。マノア地区にある「緑色のスタバ」の近く。
チョコ・レア
2909 Lowrey Avenue Honolulu, HI 96822
http://chocolea.com/shop-online
9.ハワイアン・クラウン Hawaiian Crown
アサイボウルやフレッシュなパイナップルで知られる「ハワイアン・クラウン」ですが、ハワイの自社農園で栽培されたカカオからチョコレートも作っています。チョコレートバーのほか、カカオニブ、ココアなども販売されています。
ワイキキのクヒオ通り沿いに店舗があるので、そこで購入可能です。
ハワイアン・クラウン
159 Kaiulani Ave. Suite 105 Honolulu, Hi. 96815
https://hawaiiancrown.com/
10.オリジナル・ハワイアン・チョコレート Original Hawaiian Chocolate
ハワイ産カカオを100%使い、ハワイ島カイルア・コナの工場で作られている「オリジナル・ハワイアン・チョコレート」。シンプルな作り方で、カカオ豆本来の個性や味わいが楽しめると人気。
一口サイズのプルメリアから、ビッグサイズのプルメリア、詰め合わせなどがラインナップ。素朴なパッケージに、手作りのあたたかさも感じられるでしょう。
オリジナル・ハワイアン・チョコレート
78-6772 Makenawai Street Kailua-Kona, Hawaii 96740
https://www.ohcf.us/home.html
参考:【ハワイのオーガニックコスメ】お土産に最適おすすめブランド13選
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